社内勉強会#24 「Kinect体験会 & Windows Phone Touch&Try」 を開催しました!
こんにちは。くろの(福田)です。
今日のお昼休憩時間に社内勉強会「Kinect体験会 & Windows Phone Touch&Try」を開催しました。
いつもは会議室のテーブルをコの字型にして勉強会をするのですが、今日は少し変則的な形にして、Kinectのゲームを体験できるようにしました。
勉強会の流れ:
- 簡単なKinectとWindows Phoneに関する解説(by福田)
- Kinect体験会
- Windows Phone 7.1 コードネーム Mango体験会
Kinect
KinectはMicrosoftがリリースした家庭用ゲーム機XBOX360用の新しい入力デバイスです。 体の動きや音声を検知し、リアルタイムにゲーム画像に反映してくれるのが特徴です。 従来このようなデバイスは数千万や数億(?)といった高価なものだったのですが、数万円で一般の人も手に入るようになり、特に欧米で1000万台以上が普及しています。
Kinectの特徴
- 先進NUI(Natural User Interface)
- XBOX360で圧倒的な普及
- ワールドワイドで2011年3月時点で1000万台
- 2010年11月4日~2011年1月3日までで800万台
- 史上最速の販売数を記録した家電製品
- 日本ではあまり普及していない(世界比率3%)
- ワールドワイドで2011年3月時点で1000万台
- Kinect Windows SDK beta
- Microsoftオフィシャル
- .NETプラットフォーム
- クラウド連携、AIR 3利用等により他のプラットフォームと連携する事も容易
- まだベータ版で、商用利用不可
今回Kinectを勉強会のテーマとして取り上げた理由
- Kinect SDKが先日リリースされた
- マイクロソフトのKinectセミナーで他社さんも研究し始めている
- まずは開発の仕方云々の前に実際のゲームでKinectを体験してもらう
- Kinectを会社で購入している(!)
UXに関してこれまでAdobe FlexやMicrosoft Silverlightを中心にがんばってきたクラスメソッドとしてはKinectもちょっとかじってみようかと思った次第ですw
Windows Phone
(ここでのWindows PhoneはWindows Phone 7.1コードネームMangoと同意です)
また、Windows Phone Touch & Tryですが、まずは社員の皆さんに実際に実機を触っていただこうという事で開催しました。
最近のわたしのWindows Phone関連の活動としては先月2011年6月8日に開催されたWindows Phone Developer DayのLTにWindows Phone Archメンバーとして参加させて頂いています。 またクラスメソッドではAndroidやiOS向けアプリケーション開発が多数行われているのと同時に、現在次のバージョンのWindows Phone向けのアプリケーション開発も2本進行していて、そちらでの開発にも携わっています。
(この2本のWindows Phoneアプリケーションに関しては、追々ご紹介できる機会が来ると思います。。。)
Windows Phoneの特徴
- 3番目のスマートフォン勢力
- 統一されたデバイス規格
- 複数社からのデバイス供給
- ぬるぬるした触感
- Silverlight、XNAによる開発
- もうすぐ日本登場(?)
- Windows Phone 7.1 コードネーム Mango
- 富士通がau向けにIS12Tを投入(?)
- 7月27日(水)に発表会がある(?)
今日は実機としてHTC HD7 2台とSAMSUNG FOCUS 1台の計3台を用意してTouch & Tryしてもらいました。
実際の社内勉強会ですが、私の話は最初の5分くらいにして、あとは社員みんなでKinect体験とWindows Phone実機体験を楽しんでもらいました。 (わいわい体験してる際の写真を撮り忘れましたorz)
※ブログのアイキャッチ画像はChild of EdenのWebサイトのイメージ画像です。
おしまい